お久しぶりです。
前に研修について書きましたが、各方面から色々なアドバイスや意見を頂きありがとうございます。
今回もそんな仕事に関する話です。
最近巷で流行っているVR技術というものをご存知でしょうか?知ってますよね。人間の五感がそのまま電脳空間になるような感じになるというアレです(めっちゃ曖昧)
身近なものですと「PSVR」があると思います。ゲーム画面が自分の視点になる優れ物。ゲームの面白さの幅が更に広がったと思います。欲しい!!!!
闇な部分だと一時期ニュースで取り上げられたのがVRを使って擬似的に帰宅するなんてものもありましたね。
・・・うん。まぁ、これはいいや…
また、近年だとスポーツ分野でも取り入れられたりしており、説明出来る種目だと野球でも多くの球団が相手ピッチャーの投げる球を解析し再現。VR空間で擬似対戦し試合に役立たせる方法があり、まさにデータ野球の発展だなと思います。
さて、こんな感じで簡単なVRの説明は終わりですがここでちょっと皆さんに聞きたいのですがVRと聞いて大体思い浮かぶのは「ゲーム」「スポーツ」等、特殊な分野が当てはまると思いませんか?
聞き方が分かりにくいですよね...
分かりやすく言うと「VRを宣伝って大抵サブカル方面等遊びに関連する話しか見たことないですか」って話です。
先日、ある取引先が「家を建てたり、リフォームする時にVRでイメージがしやすくなるソフトがあるんですよ」と宣伝に来ており、たまたまその展示会に行く事があったので体験させてもらいました。
いやぁ凄いのなんのは見慣れてないVRなのでそうなんですが、業種としてはよく見かける建築業にVRを活用した方法がある事に驚きました。
使い方としては、お客さんから部屋の配置や壁の色、間取りを聞いてそれをカチカチっとパズルゲームみたいにPC内でハメればあとは勝手に再現してくれてました。
内外装はテンプレではあるけど種類があるらしく、理想に近い家を建てる前に体感出来るそうです。
もちろん家の中に入ることも出来て、歩かなくても両手に持ってるコントローラーを使って移動出来ます。
仮想体験中に「ここちょっと色変えたいな」程度ならその場で変えることも出来たり、「配置をこうしたい」ってのも比較的簡単に直すことが出来ました。
これがあれば狭い事務所とか構えてる建築屋も、VRと言う珍しさと実際建てた時によくある「イメージと違った」への対策として大手に対抗出来るんじゃないかなとは思いました。
何より、僕自身VRと言うのはゲームの中でしか使えないんじゃないかなと思っていたので勉強になりました。多分調べてみたら医療福祉・教育・報道とか皆さんがよく聞く業種で使われてるのかもしれませんね!興味本位で調べてみる価値があるとは思います!
さて、正直こんな記事書いても「お前のブログ読む人間にそんな企業とか業界の今を知ろうとする奴なんていないよバーカ!!」って思う人もあるかと思います。僕もそう思います。
次の記事では「アダルトVRを体験したよ」って話なのでそちらならどうですかね読んでくだせぇ